再生医療、一定の評価なら「速やかな保険導入」必要(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の「再生医療における制度的枠組みに関する検討会」(座長=永井良三・東大大学院医学系研究科教授)は2月15日、報告書案を固めた。報告書には、「研究」から「先進医療」に移行し、一定の評価が得られた再生・細胞医療を治験や薬事承認、保険導入などに速やかにつなげる必要があることなどを盛り込む。

 報告書案では、「評価療養」の対象外や保険導入されていない再生・細胞医療は、まず研究として実施されるべきと明記。研究段階で一定の評価を得たものについては、「先進医療などの評価療養の枠組みの中で、行政の一定の関与の下、有効性及び安全性について、さらなる評価をしていくべき」と指摘した。先進医療として実施し、一定の評価が得られた場合、速やかに治験や薬事承認、保険導入につなげていく必要性を示した。


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土星の南北両極にオーロラ=ハッブル宇宙望遠鏡が観測(時事通信)

 土星の南北両極でオーロラが光る様子をハッブル宇宙望遠鏡が観測し、欧州宇宙機関(ESA)が11日発表した。土星は太陽の周りを約30年間で一周しているが、こうした現象をとらえることができるのは、地球の春分と秋分に当たる時期の2回だけという。
 オーロラは、太陽から風のように流れる電気を帯びた粒子が、地球の場合と同じように磁場によって南北両極付近に集まり、大気上層の原子と衝突して起きる。 

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感想文コンクール表彰 皇太子さま「良い本と巡り合って」(毎日新聞)

 第55回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催、内閣府・文部科学省後援、サントリーホールディングス協賛)の表彰式が5日、皇太子さまを迎えて東京都千代田区の東京会館で開かれ、受賞者ら約700人が参加した。

 受賞者は今春のセンバツ行進曲「My Best Of My Life」に合わせ入場。皇太子さまはあいさつで「今後とも本を読む習慣を続け、たくさんの良い本と巡り合っていただきたいと思います」と述べた。

 コンクールには2万7422校から442万6885編の応募があった。

 ◇受賞の子ら喜びを語る

 5日の表彰式では、内閣総理大臣賞の受賞者の代表が読書への思いを語った。

 愛媛県宇和島市立石応(こくぼ)小3年、川口大智(たいち)君(9)は、「地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル あなたのたいせつなものはなんですか?」(小学館)の感想を披露。温暖化防止のためにできることから始めようと呼び掛け、「これからもいっぱい本を読んでもっともっと新しいことを勉強したいです」と話した。

 山形県鶴岡市立朝暘(ちょうよう)第四小6年、結城沙奈さん(12)は、戦没画学生の作品を集めた美術館を題材にした「春さんのスケッチブック」(汐文社)を読んでつづった感想文「伝えられたメッセージ−人間は運鈍根−」を朗読した。

 表彰式後のパーティーでは、皇太子さまが受賞者一人一人に「今後はどんな本を読みたいですか」などと語りかけ、和やかな雰囲気に包まれた。【小泉大士】

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【日本人とこころ】福田恆存と孤独(下)常に誤解され続けた(産経新聞)

 福田恆存(つねあり)に付けられたあだ名は数知れないが、中でも本名をもじった「複雑に存(あ)り」というのは、言い得て妙だ。たしかに福田の書くものは、しばしば誤解を招いた。新聞や論壇誌に求められて書いた時務の文でも、時局を論じて人間論にまでおよぶのが福田の評論だが、そこで取り上げられる物事の表層を追いかけすぎると、重点を取り違えてしまう。

 たとえば、昭和43年に発表された戯曲「解ってたまるか!」は、同年に起きた金嬉老(きんきろう)事件をモデルにした喜劇だ。だが、その主題がもっぱら“進歩的文化人”批判として受け取られたことに対し、福田は不満を漏らしている。

 「僕は進歩的文化人批判なんかやっていないのです。一部にそれが出てくるだけです」「要するに主題はものわかりのよさという現代の風潮ですね。人間を理解することは簡単にできるという風潮に対する僕の諷刺であって、非常に人間というものは孤独なものだ、ということを最後に出したかったのです。主人公の孤独というものを作劇術、演出、演技ということで出す、(中略)そこに僕の主題がある。途中に出てくる進歩的文化人批判、これは一つの建物でいえば一つの窓、一つのドアの役割しかしていない」(秋山駿「対談・私の文学」昭和44年、講談社刊)

 もちろん、見通していた人間はいた。福田がすでに「保守」の論客として知られていた60年安保当時、全学連の学生活動家だった批評家の柄谷行人(からたにこうじん)は、福田への追悼文「平衡感覚−−福田恆存を悼んで」で書いている。

 「私が福田恆存を最初に読んだのは1960年の秋であったが、自分と政治的立場が違うにもかかわらず、何の違和感も覚えなかった。たとえば、私はひとが福田の『平和論への疑問』になぜ反撥しているのかわからなかった。それは平和運動に対する反対論ではないし、福田の言うことに完全に同意しながらでも平和運動は可能なのである」(「新潮」平成7年2月号)

                 ◆ ◇ ◇ ◆

 一般的に、福田の評論については、華麗なレトリックや巧みな逆説など、切れ味鋭い論争家としての面に注目が集まる。あるいは、それらの論理をつなぎ合わせて保守思想家としての福田像を読み取ろうとする試みもなされている。だが、福田の二男で「福田恆存評論集」(麗澤大学出版会)を編集する明治大教授の逸(はやる)(62)は、昭和30年代に男性向け雑誌に書かれた「附合ふといふ事」「自然の教育」などの、現在あまり注目されていない比較的短い評論にこそ「福田恆存の心がもっとも感じられる」と高く評価する。

 「そこには私を育てた部分が、物と付き合う、自然と向き合う、あるいは歴史、言葉に対する接し方というのを教えてくれた普段の父が出ています。福田恆存という人間の根底にある部分が、非常に柔らかく提示されている」

 代表作とされる「人間・この劇的なるもの」や「平和論にたいする疑問」について、逸は「評論家としての最高峰」としながらも、「そこにいる福田恆存はよろいを着ている、ここで勝負するぞと気張っている部分がある。そうではなく、おだやかに書いたものの中に人柄がよく出ている」と、福田の考え方を知る上で、重要な部分が見落とされがちになっていることを指摘する。

 「人と人との附合ひ方、即ち道徳を教へてくれるものは自然を措いて他に無い。(中略)自然は私達人間の方で附合はうとし、その道を考へなければ、決して自然の方からこちらの都合を考へてくれようとはしないからである。自然はそのやうにして私達を教育する。それが自然の教育法である」(「自然の教育」)

 この自然は「他人」とも「歴史」とも置き換えられると、福田は付け加えている。

                 ◆ ◇ ◇ ◆

 「福田恆存の華々しい評論のバックボーンにある人間味を、もっと考える必要がある」と話す逸は、福田恆存を理解する上での「本当の意味での代表作」として、「孤独の人、朴正煕」「乃木将軍と旅順攻略戦」「小林秀雄の『本居宣長』」の人物論3編を挙げる。「人物を本当に身近に感じて書いている。福田恆存の神髄に触れるのは、平和論批判などよりもむしろこっちじゃないかと、私は思っていますね」

 中でも、「乃木将軍と旅順攻略戦」は、批評家としての福田の眼目をよく示している。戦中に発表した乃木論で「私が最も言ひたかつた事は近代日本の弱さであり、その弱さを『いとほしむ』気持ちを持てといふ事であつた」とする福田は、戦後の乃木希典愚将論について丹念に批判して、こう書く。「現在の『見える目』で裁いてはならぬ。歴史家は当事者と同じ『見えぬ目』を先づ持たねばならない」

 おそらく、この視点の置き方にこそ福田恆存の「神髄」はある。福田は物事を論ずるにあたって、「見える目」を持つ人々が見えなくなることを常に指摘した。それは、「他人」や「歴史」と本気で「附合つた」結果生まれた批評眼だった。=敬称略

(磨井慎吾)

                   ◇

 ■幅広い交遊、数多くの対談は今後まとめる企画も

 「孤高の人」と言われた福田恆存だが、親しい友人も少なくなかった。交遊を物語る1枚の凧(たこ)が、神奈川県大磯町の福田邸に保存されている。1畳あまりの大きな凧を軸装したもので、噴火する富士山を背景に、真っ赤な龍がにらみをきかせている。昭和28年正月、福田が戯曲「龍を撫(な)でた男」で第4回読売文学賞を受けたのを祝って、戦後派の作家、評論家でつくる「鉢の木会」の同人が贈ったものだ。

 絵の余白には、戦後文学史のビッグネームの寄せ書きが並ぶ。「この龍が十万円は安いもの」(中村光夫=文芸評論家)、「龍の目に涙」(三島由紀夫=作家)、「妻苦ハ龍々」(吉田健一=英文学者)、「龍尾作 蛇頭」(神西清=翻訳家、作家)…。

 「蛇頭固定観念(だとうこていかんねん) 我流欠点睛(がりゅうてんせいをかく)」という文句に続けて、相合い傘の中で福田と隣り合って署名しているのは、当時特に親しかった作家の大岡昇平だ。寄せ書きは一見、戯(たわむ)れの文句にも思えるが、「実はいずれも福田やその戯曲への鋭い批評としても読める」と、実際にこの凧について調べたことのある遠藤浩一・拓殖大大学院教授は指摘している(「正論」平成19年7月号)。

 「龍を撫でた男」をはじめとする福田の戯曲は、文芸春秋から刊行中の「福田恆存戯曲全集」(現代演劇協会監修、全5巻+別巻1)で読むことができる。

 また、福田は文壇・論壇で数多くの対談を行った。佐藤春夫、鈴木大拙、河上徹太郎、竹内好、田中美知太郎、加藤周一…。中でも中村光夫、三島由紀夫とは対談回数が目立って多く、互いに気も合っていたらしい。これまで全集などに収録されることがなかった対談だが、関係者によると、2年後の生誕100年に向けて、全4〜5巻の対談集を出す企画も出ているという。

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 岡田克也外相は4日午後の参院決算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「日米(両政府の)合意案を含め、すべてを俎上(そじょう)に載せて何が一番可能か、決意を持ってやらないといけない」と述べ、同県名護市辺野古に移設するとした現行計画も含め幅広く検討する考えを改めて示した。
 また、鳩山由紀夫首相は「元に戻ってくるのは解決ではない」と述べ、普天間飛行場の継続使用は想定していないことを強調した。いずれも自民党の山本順三氏への答弁。 

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【新・関西笑談】リヤカーマン世界を歩く(4)冒険家 永瀬忠志さん(産経新聞)

 ■ジャガーと幼子が思い浮かび船移動 帰国後悔しさ募り、再びアマゾンへ。

 −−アフリカを踏破されて、次は南米大陸でした

 永瀬 そうですね。まだ行ったことのない所へ行きたいということで、47〜48歳にかけていきました。プエルトラクルス(ベネズエラ北岸)からウスアイア(アルゼンチン南端)まで南米大陸を縦断すれば、今までに歩いた距離が赤道一周分4万キロ超えると思っていたんですが、思うようにいきませんでした。

 −−どんなアクシデントが待ち受けていましたか

 永瀬 ベネズエラを出発して、ブラジル、アマゾンに入ったんですけど、アマゾンでカレイロという町に着いたときに、町の人から「この先にはオンサがいる。オンサは人を襲う。とても危険だ。1人で歩かない方がいい」と散々忠告を受けたんです。最初、オンサが何だか分からなかったんですが、そのうちに表情とか表現からジャガーのことだと分かりました。

 −−また物騒な話です

 永瀬 次の町まで580キロ離れていて、「船で行った方がいい」と言われました。夜、町のホテルに泊まり、迷い迷ってなかなか眠れなくて。「よし、行こう」と思うんだけど、「やっぱりやめとこう」と気持ちが揺れました。旅に出るときに次男が生まれていて、生後11カ月の時でした。大阪空港まで見送りに来てくれたんですが、まだベビーカーに乗せられていて、その幼子の顔が思い浮かび、ジャガーの顔も思い浮かぶし。幼い子が待っていると思うと、この先歩いていく決断がつかず、結局船に乗って、580キロ先の町まで移動したんです。そんなことがあり、地球一周4万キロという距離に届かなかったんです。

 −−300キロ余りでした

 永瀬 はい。もうちょっとだったんですけど。それで、沖縄一周をして、とりあえず4万107キロに到達しました。

 −−でも、以前のアフリカの場合と同様、永瀬さんは納得されていなかった

 永瀬 そうなんです。旅が終わってから、「あそこ歩かなかった」というのが、悔いとして残っちゃいまして。帰国後も、その気持ちがだんだん強くなっていくもんですから、2年後、子供も2、3歳になったもんですから、「まぁいいか」と思って、またアマゾンへ行ったんです。

 −−南米帰国後に衝撃的なこともあったそうですが

 永瀬 次男の話です。生後11カ月の時に南米へ行って、帰ったのが10カ月後ぐらいでした。降り立つと、また家族が大阪空港まで迎えにきてくれていたんですが、久しぶりに会ったら、母親の陰に隠れて、知らないおじさんに会ったみたいな様子。ちょっと話をしてから「じゃ、帰ろうか」と言ったら「バイバイ」と言う。全然父親と思っていなかったみたいです。一緒に家に帰って食事して、布団敷いて寝るから、「この人一体何だろう」と不思議そうに見ていました。

 −−忘れられていた?

 永瀬 数日たつうち、一緒にいるのが当たり前になってきた感じですけど。普段一緒に生活していると、「お父さんは嫌いだ」とか、憎まれ口たたいてますが、たまに旅に出て、帰ってくると、エラい歓迎してくれて、「お父さん帰ってきた」などと、留守の間に母親に買ってもらったおもちゃを見せに来たりしてくれる。たまには留守がいいかなと思うんですね。(聞き手 谷田智恒)

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新宿区が障害給付の申請拒否で謝罪(医療介護CBニュース)

 東京都新宿区は2月2日、65歳以上で障害者手帳を取得した人が、介護保険から給付されるサービスに追加して、障害者自立支援法から給付されるサービスを利用することを拒否する「独自ルール」を昨年10月から運用していたとして、区民に対しホームページを通じて謝罪した。

 同区の障害者福祉課によれば、障害者自立支援法がスタートした2006年4月から昨年9月までに、介護保険を利用した上で障害給付も上乗せして利用するケースが6件あったが、昨年10月からはそのような申請を拒否していたという。
 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され、介護保険の給付でヘルパーを利用していた学習院大の篠沢秀夫名誉教授が、障害給付によるサービスを追加しようと、昨年11月に同区に申請を行ったが、同区は申請を断った。
 障害者福祉課では、07年3月に厚生労働省が出した通知「障害者自立支援法に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について」への対応について内部で検討したところ、障害の内容が特定されていないことなどから、「対象者が増えてしまうことで、とても対応できない」と判断。「65歳以上は介護保険が優先されることから、65歳以降に障害となった人はお断りをして、対象を絞り込みたいということがあった」としている。
 同区は、運用は不適切だったとして謝罪し、今後は個々の事例を見ながら必要に応じて障害給付を行うほか、事実関係の調査も進めるとしている。


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